ウィンチェスターズ　第一話　「pilot」

スパナチュ好きの私がこれを見逃していたなんて…

ということで今回紹介するのは「ウィンチェスターズ」という海外ドラマです。

この作品は「スーパーナチュラル」(略してスパナチュ)の前日単となるストーリーで、こちらも海外ドラマなのですが2005年～2020年(全15シーズン)まで放送していて非常に人気があった作品で私もリアルタイムで追っていました。

にもかかわらず…

ぴろすけ

何はともあれ、この「ウィンチェスターズ」を作ってくれた方と、この作品に出会えたことには　感謝です。

上にも書いていますが、約15年間も放送されていた海外ドラマでアニメや書籍、ゲーム化と、とても人気のある作品となっています。

ジャンルは、ホラー・アクションでロードムービー型のキホン1話完結型のドラマ。

簡単に書くとこんな感じです。

後半には、悪魔や天使が仲間に入ったり、地獄や天国、パラレルワールドに行くなどMCU作品もびっくりの世界旅行をします。

今回紹介する「ウィンチェスターズ」はそんな失踪した父の若かりし頃のお話となっており、「スパナチュ」を知っていれば倍楽しむことが出来ますが、知らなくても大丈夫そうです。

1972年　3月23日　カンザス州(ローレンス)

戦争帰りのジョン・ウィンチェスターは家に帰るためのバスに揺られながらジョン・ウィンチェスター様と書かれた手紙に目を落とす。

バスを降り映画館の前を通ると、未来の妻であるメアリー・キャンベルにぶつかってしまいその衝撃でメアリーのカバンからリコリス菓子が落ちる。

ジョンはそのリコリス菓子を拾い

「リコリス菓子か、良いね、見るのは2年ぶりだ。」と懐かしそうにお菓子を見つめる。

その表情と軍服を着てるジョンを見てメアリーが悟ったように

笑顔で「あげるわ、またね兵隊さん」

と言って、お互い振り返りながら去っていく。

世界一、まずいお菓子らしくジョンの「リコリス菓子か、良いね」は皮肉だったんですね。

母(ミリー・ウィンチェスター)が経営しているガソリンスタンドで母と再開、そこでジョンが軍に違法で入隊し、その理由は失踪した父(ヘンリー・ウィンチェスター)の捜索のためだということが分かる。

プリセット５

ウィンチェスター家のオトコは皆、失踪するみたいですね。

その後、ジョンは手紙の中身を確認すると、「コルネリア29」という場所の記載と一つのカギが入っていた。

夜、そこに向かうと人間に憑依した悪魔の襲撃に合い、始めて悪魔と出会うジョンは驚きながらも応戦、ちょうど同じ場所を目指していたメアリーが助けに入り、悪魔を追い払うことに成功する。

ジョンが話を聞くとメアリーの家はもともとハンターをナリワイとする家系で失踪した父(サミュエル・キャンベル)の探し物がコルネリア29にある

カギを使ってコルネリア29に入るとそこは「賢人」と呼ばれる集団のアジトになっており、ジョンの父は賢人の1人だったということが分かる。

メアリーも父の探し物自体は見つからないもそれに関する資料を入手し、次はその資料の事を知るエイダ・モンローという女性に会いに行くとジョンに告げる。

悪魔だったり、ハンターだったり、賢人だったりと一夜にいろんなことが起きて混乱したジョンはメアリーにいろいろ聞こうとするもメアリーは

「こっちの世界に、関わらない方がいいわ」

と決別し去っていく。

翌日、ジョンは先ほど話に出たエイダ・モンローが行方不明という悪魔が関わっていそうな情報を手に再びメアリーの前に現れ、2人の父の失踪の唯一の手掛かりだと説得し、2人はエイダが行方不明となったテキサス州　ラボックに向かう。

というのが1話のだいたい1/3の内容です。

ジョン・ウィンチェスター

今作「ウィンチェスターズ」の主人公の1人です。

• 年齢を偽り海兵隊に入隊し2年間 戦争を経験する
• 戦争中に友である「マーフ」を失う
• 謎のオトコから鍵の入った手紙を受け取る
• 初めて出会う、悪魔、怪物に驚きはするものの勇敢に立ち向かう
• 父(ヘンリー・ウィンチェスター)が行方不明
• コーヒーが好き

メアリー・キャンベル

今作のもう1人の主人公

• 幼いころからハンターとして育てられた
• 「マギー」という、いとこがヴァンパイアに殺される
• 戦争帰りのジョンにリコリス菓子をあげるなど優しい一面が見られる
• 父(サミュエル・キャンベル)が行方不明

ラティア(ラタ)

• 図書館勤務
• ジョン、メアリーと三角関係になりそうなフンイキ
• サミュエルに命を救ってもらった恩がある
• ネズミが苦手

カルロス

• ワンマンバンド
• 昔メアリーのことが好きだった(今も？)
• 家族がグールに殺されて自らハンターに
• ユーモア

1話を見た感想ですが、まだ大声でオモシロイとは言えなかったです。

物語、序盤も序盤なのでこれからでしょうね、第1話は人物紹介とこのシーズンでの当面の目標を示した感じでしょうか。

第1話で感じた不満点が少しあって

ぴろすけ

だいぶ個人的な感想になっちゃって申し訳ない…

もちろん良かったと思うところもありますよ！！

良かった点

街並み

舞台は1970年代のアメリカとなっているので街並みが、なんかこうモダンというかレトロというか、実際に1970年代のアメリカ行ったことがないんですが少しノスタルジックな気持ちになります。

街並みを見ているだけでも楽しめますし、BGMのカントリーロックっぽい曲調も合わさって昔のアメリカっぽさが感じられます。

ぴろすけ

行ったことはありませんが…

気を張らなくていい

今作「ウィンチェスターズ」だったり「スパナチュ」のジャンルってホラー・アクションなんですけど普通この手のジャンルって終始、肩ヒジ張ったり、気を張りながら見ないといけないと思うんですが、この2つのタイトルはそこまで肩ヒジ張らなくてもいいんですよね。

いい感じにふんわりしつつ、ところどころシリアスで緊迫感があるところが出てくる。

それくらいの方がゆったり見てられますよね。

まぁ、私の一番好きな海外ドラマは「ブレイキング・バッド」なんですけどね

ディーン・ウィンチエスター

登場するんですよ‼

今作「ウィンチェスターズ」のナレーションをディーン・ウィンチェスターがやってるんです。

今作はディーン・ウィンチェスターの視点で物語が語られているのでナレーションに伴い日記のような物を読んでいるディーンの姿も見られます。

これだけでも「スパナチュ」ファンは鼻血ものです。

「スパナチュ」の頃から気になっていたんですが、一体どのくらいの距離を移動してるんだろうかと

ちょっと調べてみました。

まずは、ジョンの地元カンザス州 ローレンス→テキサス州 ラボック

ざっと1067キロメートルの旅をしたみたいですね。

シーズン完結まで一体何キロ移動するのか気になります。

ひろあき

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微課金勢でマグナ編成なども現役で活躍しているので多数の方の参考になると思います。