【アニメ】『サイバーパンクエッジランナーズ』2期ストーリー予想
9月20日、youtubeの「Netflix Japan」のチャンネルにてとある動画が投稿されました。
動画の内容としては
いつものNetflixの「N」から「ふたたび」の文字。
次にゲーム「ウィッチャー」シリーズや「サイバーパンク2077」を制作した「CD Projekt RED」のロゴ。
その次に「ナイトシティへ」の文字が映ります。
「サイバーパンクエッジランナーズ」前作のあらすじ
物語の舞台は、巨大企業が支配し、貧富の差が極端に広がった未来の都市「ナイトシティ」。ここではサイバーウェアと呼ばれる身体改造技術が発展し、多くの人々がサイボーグ化して生きています。
主人公のデイビッド・マルティネスは、貧しい境遇でありながらもエリート校に通う高校生。母親と二人で暮らしていた彼は、将来を期待されるも、不幸な事故で母を失ってしまいます。経済的にも精神的にも追い詰められたデイビッドは、偶然手に入れた強力なサイバーウェア「サンデヴィスタン」を自らに装着し、運命を変えることを決意します。
このサイバーウェアの力で、デイビッドはナイトシティの裏社会に飛び込み、「エッジランナー」と呼ばれる犯罪者集団に加わります。エッジランナーたちは、違法な依頼をこなし、企業や犯罪組織と対立しながらも自由に生きる者たちです。彼は、同じエッジランナーであるルーシーという女性に出会い、彼女と共に数々の危険なミッションに挑みます。
物語が進むにつれ、デイビッドはナイトシティの苛酷な現実や、サイバーウェアの依存によって引き起こされる精神崩壊「サイバーサイコシス」と向き合うことになります。また、彼はエッジランナーたちとの絆を深める一方で、自分自身も徐々に限界へと追い詰められていきます。ルーシーとの関係や、彼が背負う運命が彼をどこへ導くのか、ナイトシティの危険な世界で生き抜くための闘いが描かれます。
『サイバーパンクエッジランナーズ』は、夢と現実、自由と絶望が交錯する激しい物語であり、ナイトシティという無慈悲な世界の中で人々がどのように生き、どのように倒れていくのかがテーマになっています。
「サイバーパンクエッジランナーズ」2期はどのようなストーリーになるのか?
現時点で上記のyoutube動画以外の情報は何もないので、あくまで私の予想になります。
新たなエッジランナーたちの登場
前作のキャラクターたちは多くが悲劇的な結末を迎えましたが、ナイトシティの世界では常に新たなエッジランナーたちが生まれてきます。2期では、新しいエッジランナーたちのグループが登場し、彼らの成長と運命が描かれる可能性があります。このグループもまたサイバーウェアによる強化や企業の支配と戦いながら、ナイトシティの陰謀に巻き込まれていくでしょう。
ルーシーのその後
前作の主要キャラクターであるルーシーのその後の物語を追う展開も考えられます。彼女がナイトシティで新たな目的を見つけるか、もしくは過去の出来事から逃れられず、新たな試練に直面する様子が描かれるかもしれません。ルーシーの視点を通じて、ナイトシティのさらなる裏側や企業の暗躍が描かれる展開が期待されます。
ナイトシティの未来と技術の進化
物語の舞台であるナイトシティは、テクノロジーとサイバーパンクの世界観が重要な要素です。2期では、技術の進化や新たな企業の支配力の増大がテーマになるかもしれません。特に、より高度なサイバーウェアやAI技術が登場し、それにより引き起こされる社会的な変化や新たな脅威に焦点を当てたストーリーが考えられます。
企業との直接対決
1期では、主人公たちは企業の陰謀に巻き込まれ、逃れることができませんでした。2期では、より直接的に企業に立ち向かうストーリーが展開される可能性があります。特定の企業やそのトップとの対決が描かれることで、前作以上に企業の支配とそれに抗うエッジランナーたちの姿が際立つ展開が期待されます。
2期の制作会社は?
こちらも、現時点では情報がありません。
前作「サイバーパンクエッジランナーズ」では「キルラキル」や「ダンジョン飯」を制作した「TRIGGER」が手掛けています。
TRIGGERは、独自のスタイルとダイナミックなアニメーションで1期の成功に大きく貢献しており、その実績からも続編を手がける可能性が高いと考えられます。
もちろん、新たな制作チームが加わる可能性もありますが、ファンとしては1期の魅力を継承する制作会社に期待が集まっています。