【グラブル】ベリアルHL攻略 水属性フルオート/ソロ/マグナ編成
本記事では『ベリアルHL』を水マグナ編成のフルオートで討伐出来る編成を紹介する記事になっています。バランス調整でかなり強力になった『マキュラ・マリウス』を採用しています。
TA率が常に高くなっており行動がある程度固定化されているので、再現性の高い編成となっています。
キャラ編成
主人公 | アビリティ構成 | ||||
---|---|---|---|---|---|
キング | ディストリーム | ||||
ナイフロワイヤル | |||||
マントゥ・デュ・ルワ | |||||
メイン | サブ | 自由枠 | |||
エウロペ | ガブリエル | マキュラ・マリウス | ハーゼリーラ | ウルキ | |
Lv.100 | Lv.80 | Lv.100 | Lv.100 | Lv.80 | |
防御 | 防御 | 防御 | 防御 | バランス |
メイン石 | サポ石 | メイン武器 |
---|---|---|
250リヴァ | 250リヴァ | エクス銃 |
主人公「キング」
アビリティ「マントゥ・デュ・ルワ」の効果で『ハーゼリーラ』に【女教皇の正位置】効果を付与させバトルメンバーに呼び出します。
ダメージアビリティを2種類採用しているのは、1アビの効果で2ターン後にダメアビが【即時使用可能】状態になるため、後半『ベリアル』の攻撃が苛烈になり、もし『ハーゼリーラ』や他キャラが倒れた際に最後の押し込みとして採用しています。
【仮初の継承者】となった『ハーゼリーラ』は3ターン毎に【ダメ+攻防累積DOWN+弱体耐性累積DOWN】が攻撃開始時に発動するので、【攻防累積DOWN】アビリティがない今回の編成だと嬉しい点です。
「マキュラ・マリウス」
指輪 | 耳飾り |
---|---|
攻撃力+1800 HP+900 渾身+9 回復性能+18% | 与ダメージ+9 |
『マキュラ・マリウス』は奥義発動時に【スロウ】効果を持った2アビが自動発動します。
【スロウ】に加え【回復】も行えるので、主人公がサブに移動して『ルシフェル』召喚などで回復が行えないこの編成だと重要なアビリティになります。氷結Lvが10に到達した際は、奥義が2回発動になるため、序盤から終盤にかけて『ベリアル』のCTがMAXになることはほぼありません。
デバフに回復などのサポートに加え、ターン火力も高くこの編成では2番目にダメージを出してくれています。
「最終エウロペ」
指輪 | 耳飾り |
---|---|
攻撃力+2100 HP+1050 奥義ダメ上限+10% 回復性能+18% | TA確率+5% |
【バリア+被ダメ変換+火ダメ軽減】で『ベリアル』からのダメージを最小限に抑えてくれます。
3回被ダメージでこの【聖域】効果は解除されてしまいますが、被ダメージを抑えてくれる様々な効果に【バリア】も付与されているので、【聖域】が解除される前に再度2アビがリキャストしていることが多いです。
フルオートでも使用できる1アビの回復が【回復上限】を上げれば1万越えの回復をしてくれるので、『ベリアル』50%の特殊技「アナゲンネーシス」を喰らってもパーティを立ち直らせてくれます。
「ガブリエル」
指輪 | 耳飾り |
---|---|
攻撃力+3000 HP+1500 アビダメ上限+11% 回復性能+15% | TA確率+8% |
『エウロペ』と共に採用することで無属性の『ベリアル』相手にも対応。
上記で紹介した『エウロペ』の2アビ「テュロス・アジリス」は【被ダメ変換】効果で『ベリアル』のランダム属性の攻撃を火属性に変換してくれるため、「イエローヤーン」の【火ダメ70%カット】効果を受けることが出来ます。
【激流の護封】効果も『エウロペ』の2アビ同様に3回被ダメージで解除し、アビリティの再使用間隔も12ターンとこちらも同じタイミングでリキャストするため、最大限この2アビの効果を活用できます。
「最終ハーゼリーラ」
指輪 | 耳飾り |
---|---|
【久遠の指輪】 攻撃力+1500 HP+750 渾身+6 回復性能+15% | 渾身+9 |
水属性で高難易度に挑む際は必ずと言っていいほど採用される『ハーゼリーラ』。例に漏れず『ベリアル』相手にもその強さは類を見ません。
『ハーゼリーラ』4アビで得られる効果は、自身の奥義が2回発動と味方キャラが連撃時に追加でアビダメが発動するという物です。月の満ち欠けによってダメ回数は変動し最大で4回発動です。
『ベリアル』の予兆解除条件に【35回ヒット】があり奥義が頻繁に発動する今回の編成だとこの4アビがないと解除することが出来ません。
『ハーゼリーラ』の強みはこの4アビのみならず、1アビによる【消去不可】のデバフ。月の満ち欠けによる味方キャラへの【水追撃】や【攻防UP】多岐に渡ります。
武器編成
メイン | 水天の福音 | マレ刀 | マレ刀 |
---|---|---|---|
エクス銃 | |||
約定 | 鼓舞/治癒 | 鼓舞/治癒 | |
SLv.15 | SLv.15 | SLv.15 | |
ラグランジュ | シュレ | シュレ | |
防御覚醒 | 防御覚醒 | 防御覚醒 | |
SLv.SP | SLv.SP | SLv.SP | |
極星【杖】 | ムーン弓 | マグナ終末 | |
攻撃覚醒 | 極星武器 | EX/神威 | アビD/渾身 |
SLv.15 | SLv.SP | SLv.20 | SLv.20 |
発動中の武器スキル | |||
---|---|---|---|
攻刃 EX攻刃 M渾身 TA確率 回復上限 奥義D 奥義与ダメ D上限 特殊D上限 D上限緩和 | 45% 108% 83.28% 41.42% 98% 10% +100万 20% 20% 3.5% | M攻刃 EX攻刃(特殊) DA確率 HP 防御 奥義D上限 アビD上限 与ダメージ HP | 98% 40% 18% 400% 85% 15% 60% +8万 4.13% |
耐久力を上げる目的で防御タイプの「ラグランジュ」と「シュレディンガー」を2本、「マレ刀」を採用しています。
マグナ、神石編成でも耐久力を上げるために防御覚醒の「シュレディンガー」を採用するケースはありますが、今回、通常であれば3本目の「シュレディンガー」の枠を「ラグランジュ」にしています。
その理由は「ラグランジュ」の第一スキルです。
シュレディンガー、ラグランジュともに防御覚醒で防御力が+15%UPされますがラグランジュは15%UPに加えスキル効果でさらに15%UPされます。
HPは3本目のシュレディンガーを採用させた方が高いですが、その数値は100も変わらないため、それであればと思いラグランジュを採用しました。
火力面での話をすると、3本目の「シュレディンガー」を採用で【奥義特殊ダメージ】が上限の30%に到達しますが、『ベリアルHL』の削りが速すぎると闇の意思Lvを十分に下げられないということもあり見送ることにしました。
「マレ刀」にはHPの他に【回復上限上昇】のスキルを持っており、今回の編成だと全てのアビリティをフルオート発動に設定しているため、【スロウ】効果を持ったアビリティを発動すると『ベリアル』から6666ダメージの反撃を受けてしまいます。『ベリアル』からの攻撃に加え余計に被ダメを受けてしまうため、【回復上限上昇】スキルを持った「マレ刀」を採用しています。
両面マグナの2本編成で『ハーゼリーラ』1アビが約4600回復、『マキュラ・マリウス』の2アビが約4400回復、『エウロペ』1アビで約15000も回復してくれます。
召喚石編成
メイン石 | Q召喚:250ルシフェル | |
---|---|---|
Q250ルシ | 5凸グランデ | |
250リヴァ | ||
回復性能30%UP | 与ダメ10%UP | |
4凸ベリアル | 4凸ガブリエル | |
マグナ170% | 与ダメ3万上昇 | D上限15%UP |
サポ石 | サブ加護 | |
250リヴァ | 3凸蒼空の楔 | 5凸ジャスティス |
属性170% | Mブースト20% | HP30%UP |
所持している強い石を並べました。
クイック召喚設定に「超越ルシフェル」を採用していますが、主人公は基本的に表舞台に出ないのでさほど意味はありません。
サブ加護召喚石に設定している「蒼空の楔」
サブ加護効果に【マグナスキルの効果20%UP】でかなり強力な召喚石となっていますが3凸止まりでHPや攻撃力などのステータスが低いので、ステータスが反映されるメイン枠ではなくサブ枠での編成をおススメです。
『ベリアルHL』フルオート時の流れ
『ベリアルHL』を紹介した編成で10回以上ソロフルオートで回しましたが討伐失敗は一度もありませんでした。
これから紹介する流れはベリアルのHP50時の水吸収がない状態での流れですが、水吸収バフが付いても問題なくフルオート討伐を行うことが出来、かなり盤石な編成です。
多少のズレはありますが、ある程度固定された行動になっているので再現性はかなり高いと思います。
解除条件が【1500万ダメージ】の「ゴエティア」は難なく突破できます。武器スキルやバフでキャラ全員がTA率100%以上になっており、ハーゼリーラの4アビによる、通常攻撃後の追加ダメージばどもあり1500万ダメージに到達します。
【フェイタルチェイン】とハーゼリーラの1アビ×2で11ヒット稼ぐことが出来ます。通常攻撃にも多数の追撃が付与されているので、何かの間違いで2,3人奥義を発動しても35ヒットに到達します。
マキュラ・マリウスを4番手にした理由です。
通常であればガブリエルを4番手にして固有のスタックを貯められるようにした方が良いのですがマキュラ・マリウスの3アビに【奥義発動可能】が付いており、つられて後続のキャラも奥義を発動してしまうので、ガブリエルの通常攻撃後の【ディスペル】が発動しなくなってしまいます。
そのため、マキュラ・マリウスを最後尾に配置しガブリエルの奥義発動を防いでいます。
別パターンでさっきとは違う動きになった状態です。
前の画像では7ターン目に65%特殊「アスモデウス」の予兆に入っていましたが、ここでは1ターン遅れての8ターン目です。この場合だとガブリエルの3アビがリキャストしているので、アビリティで解除できます。
受けるダメージが基本的に【スロウ】アビを発動した際の無属性6666ダメージなのでエウロペやガブリエルのバフを保った状態で9ターン目に突入できます。
火力が高いと9ターン目までに50%を突破してしまい闇の意思Lvが7の状態で後述する「アナゲンネーシス」を受けてしまいます。
闇の意思Lvが6なので全体に6万の無属性ダメージを受けます。ほぼフルHPなので「アナゲンネーシス」を受けた後も3万~5万ほどのHPを保つことが出来、フルオートでも回復手段が豊富なため、継続して戦闘を行えます。
50%以降の「ゴエティア」の解除条件は【フェイタルチェイン】に変更します。通常時の受けるダメージは大きいですが、未だにバフが残っているので最小限のダメージに抑えることが出来ます。
残り5%は1ターンで削りきらなければ、「アナゲンネーシス」を受け全滅してしまいます。上の画像ではマキュラ・マリウスが奥義を発動する形になっていますが、基本的にはこの4キャラが残っていればどのような状態でも削りきることが出来ました。
まとめ
ベリアルHLのフルオート攻略記事でしたがいかがでしたでしょうか?
前は風属性でフルオートしていましたが、ときどき討伐を失敗しておりベリアルHLの素材が満足にドロップしない状態もありましたが、この編成でフルオートを回してから未だに失敗はありません。
試行回数が10回前後なので心もとないですが、今までの私の編成の中ではかなり安定したフルオート攻略をしてくれています。
一番大きい要因としては、やはりマキュラ・マリウスのバランス調整ですね。
奥義でスロウアビリティを発動してくれて、且つ氷結Lvが10の時は奥義が2回発動になるため奥義スロウが重要なベリアルには持ってこいのキャラに変貌しました。
短期周回などには使えなさそうですが、フルオートでも回復を行ってくれるので、最近追加された古戦場の250HELLでも活躍してくれそうです。
得意武器が杖ってのも水属性と相性が良いですね。