【グラブル】ルミナス武器「フルンティング」の詳細 ≪カイムハイランダーやディアスポラフルオート編成≫
本記事では、ルミナス武器の土属性武器「フルンティング」を紹介する記事になります。フルンティングはかなり強力な武器なのですが、よく「ガレオン杖が無いからフルンティングは取らない」と言う意見がちらほら聞こえます。私自身ガレオン杖を実用するまでに至っていない状況ですので、私も最初は同じ考えで取得を先送りにしていたのですが現在ではかなり満足しています。もし、同じ考えでフルンティングの取得を考えている方が居れば、この記事が参考になればと思います。
「フルンティング」武器詳細
フルンティング | |
---|---|
属性 | 土 |
武器種 | 剣 |
上限解放 | |
HP | MAX:294 |
攻撃力 | MAX:3416 |
ルリアノート | |
幾千もの戦場で命を啜ったとされるその刀剣はどす黒い赤に染まり、紅が深くなればなるほど、切れ味は更に増していくという。 |
上限解放素材 | ||
---|---|---|
銀天の輝き ×5 | 真龍の金鱗 ×30 | 白き魂 ×1 |
黒き魂 ×1 | 赤き魂 ×1 | 赤き魂 ×1 |
ガレオンの竜珠 ×30 | インシュラーコア ×10 |
奥義
『ヒア・アット・ラスト』 | |
---|---|
土属性ダメージ(極大) ・土属性キャラに血の代償効果 ※弱体回復やターン短縮効果が適用されます ・1ターンの間、被ダメ減少効果 |
血の代償は味方全体にターンダメージを付与するものです。ダメージと言っても後述するスキルの効果によって500ダメにまで抑えることが出来ます
スキル
『サーヴェイジ・ミソロジー』 | |
---|---|
バトル開始時に サーヴェイジ・ミソロジー効果 ├毎ターンダメージを受ける(3000ダメ) ├攻撃30%UP ├防御大幅250%UP └ターン進行時に攻撃行動を2回行う 🔹メイン装備時/主人公のみ | |
『アバンドン・ロール』 | |
土属性キャラが ・ターンダメージ50%軽減 ・ターンダメージを受けた時、土属性追撃効果(1回) 🔹メイン装備時 | |
習得Lv150 『地裂の背水』 | |
土属性キャラのHPが少ないほど攻撃力が上昇(大) |
主人公が毎ターンダメージを受けてしまうというデメリットがありますがそれ以上の恩恵を得られます。単純にバトルメンバーが1人増えたくらいの火力。毎ターンのダメージも第2スキルによって1500まで半減しますし、防御大幅UP効果で被ダメを抑えることが出来ます。
相性の良い武器
竜伐の剛牙 | 竜伐の剛牙・再誕 |
---|---|
奥義 | |
・発動ターン中、被ダメ35%カット ・攻防累積DOWN(再誕化) | |
スキル | |
スキル1 ・方陣・攻刃(大) ・毎ターンダメージ スキル2 ・土の神威(小) |
マルチバトル「ジークフリートHL」からドロップする武器です。単純に火力が高いことに加え、味方全体に毎ターンダメージを与えるのが特徴です。この効果のおかげで、普段であれば「フルンティング」の奥義効果(血の代償)でしか味方に追撃を付与することが出来ませんが、この武器1本編成することで味方全体、しかも毎ターン追撃を付与することが出来ます。
「フルンティング」取得のメリット
結論から言いますと、誰でも、いつでも取得することをおススメします。その理由を項目ごとに簡単に説明していきます。
- 単純に強い
- 機会損失
- 「フルンティング」持ちが前提の攻略
単純に強い
上記でも解説した通りの強力な武器、それに加え武器種が【剣】と言うのも偉いです。
短期周回であれば「ベルセルク」
高難易度であれば、「ヤマト」
など
【剣】を装備できるJOBが軒並み強力なのもポイントの1つかと思います。
周回では、常時2回行動が刺さり、高難易度では防御大幅UPがかなり強力で、主人公は他キャラに比べ多めにターンダメージを受けているはずなのに、あからさまに主人公のみピンピンしている状況などが多々あります。
武器種に恵まれ、周回~高難易度まで活躍の幅が広い強力な武器です。
機会損失
ビジネスシーンなどで、よく使われる言葉ですが、簡単に言うと
悩んでる時間がもったいない
と言うことです。
私の場合、一番顕著に感じたのが「ディアスポラHL」の救援です。
レヴァンスシリーズは、武器の入手と大量の素材を必要になることからかなりの周回が必要になります。
「フルンティング」を取得する前は、ロビンフッド編成で時間を掛けながら攻略していたのですが、面倒くさくなり途中から手を付けなくなっていました。
が、「フルンティング」入手後はフルオートで「ディアスポラHL」を周回できるようになり、土属性以外の強化にも繋がりました。
「フルンティング」持ちが前提の攻略
「フルンティング」がかなり強力なため、高難易度のバトルとなると「フルンティング」を装備した攻略編成がほとんどです。
探せば「フルンティング」以外の攻略編成もありそうですが、例も少ないため編成の幅も狭くなりがちです。
火属性武器の「フェニー杖」の用に今後、メイン装備前提の武器が登場する可能性もありますが、「フルンティング」ほどの武器が実装される可能性も少なく、されたとしても使い分けが可能になるものと思います。
「フルンティング」の取得を悩ませている物
誰が見ても分かる強力な武器「フルンティング」ですが、「ゴールドムーン」を150個消費する以外に悩ませている物が
「エレシュキガル」との対比と「ガレオン杖」の所持状況かと思います。
ここでは
「エレシュキガル」所持+「ガレオン杖」無し(無凸2本)の状況の私が実際に「フルンティング」を取ってからの悩みの種に対する、個人的なアンサーを書いていきたいと思います。
エレシュキガル
こちらもルミナスシリーズの強力な武器となっています。
主に、レプリカルドサンドボックス(砂箱)や古戦場などの周回に使われることが多く、一度手にしてしまうと手放すことが難しい武器です。
ルミナス武器の一本目として考えられることが多い「エレシュキガル」を「フルンティング」と天秤にかけてる人が多いかと思います。
ここで明確な答えを出すのは難しいですが、一つの指針としてレヴァンス以上の高難易度を考えている人は「フルンティング」を取得してもいいかもしれません。
「エレシュキガル」の主な使い道は上記でも述べたように周回で真価を発揮するものでかなり便利なものです。
しかし、武器のインフレも激しい最近では周回の事を考えるなら「終末武器」の虚詐奥義でも事足りることが少なくありません
虚詐のチェイン | 奥義効果 発動ターン中味方全体に再攻撃効果 スキル ・自属性追撃効果 ・奥義ゲージ上昇量DOWN |
それに対して「フルンティング」は現状、替えの効かない武器となっており、高難易度の適性も高く、結果的に全属性の戦力UPにも繋がると思います。
そのため、高難易度のマルチバトル挑戦を考えてる人は「フルンティング」の取得をおススメします。
ガレオン杖なし
「ガレオン杖」が無いと「フルンティング」の本領を発揮できないから取得は先送りにするという意見が多くみられます。
私もそう思っていました。
もちろん「ガレオン杖」3本揃えた理想編成に「フルンティング」も編成すれば、かなりの戦力UPになりますが、私の考えとしては
「ガレオン杖」のあり無しで「フルンティング」の強さは変わらない
と言うのが私の考えです。
「フルンティング」が重宝されるクエストは数多いですが、「ガレオン杖」が必須なクエストは多くは無いのではないかと思います。
「ガレオン杖」もかなり強力ですが、3本揃うまで「フルンティング」の取得を先送りにしているとそれこそ、上記でも記載した【機会損失】になる恐れがあります。
もし、「フルンティング」を取得できる状況にあっても、そのような理由で断念している方が居ればパパっと交換してみるのも良いのではないでしょうか?
「フルンティング」編成例
ここでは、実際に「フルンティング」を採用して攻略したマルチバトルの編成例を紹介します。
カイムハイランダー編成
メイン | サブ | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
メイン石 | サポ石 | アビ構成 | |||||||
ベルゼバブ | 5凸ティタ | ミゼラブルミスト | |||||||
ウールヴヘジン | |||||||||
ビーストファング | |||||||||
Q召喚 | メイン武器 | フルオート設定 | |||||||
ベルゼバブ | フルティン | 奥義 | OFF | ||||||
Q召喚 | ON | ||||||||
フルガ | OFF |
メイン | サブ | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ベルセルク | オリヴィエ | ウリエル | 超越 サラーサ | 最終 カイム | 自由 | ||||
補足 | 覚醒 | ||||||||
極致:6 | 連撃 | 連撃 | 連撃 | ー | ー |
・ワムデュスHLフルオート、討伐時間:3分 ・キャラ覚醒を連撃にすることで火力UP |
メイン | |||
---|---|---|---|
攻撃覚醒 レヴァンス | アビ/与ダメ エニアド | 約定 リミ武器 | |
無双/刃界 リミ武器 | 攻刃/乱舞リミ武器 | 攻刃/渾身 リミ武器 | |
背水/etc ルミナス | EX 極星武器 | 通常D/`虚詐 マグナ終末 | 渾/アビ/天使 オメガ武器 |
・カイムハイランダー編成 ・「ウリエル拳」は無凸でも採用可能 ・「イシェド」+「ウリエル拳」+「最終裏カイム」で与ダメ10万 ・奥義OFF編成のため「終末武器」は虚詐採用 |
武器 | スキル |
---|---|
フルンティング | ルミナス |
竜伐の剛牙 | M呪印Ⅲ/神威 |
イシェド(攻撃) | アビD上限/与ダメ |
ウリエル拳 | 約定武器 |
刃鏡片 | 無双Ⅱ/刃界 |
エーケー(防御) | 攻刃Ⅲ/乱舞 |
一期一振 | 攻刃Ⅲ/渾身 |
極星剣 | 極星武器 |
マグナ終末 | 神威/通常D/虚詐 |
オメガ剣 | 渾身/アビD/トリア |
メイン石 | Q召喚:ベルゼバブ | |
---|---|---|
ハルマル 4凸 | ベリアル 4凸 | |
ベルゼバブ 4凸 | ||
ハングドマン5凸 | タワー 5凸 | |
サポ石 | サブ加護 | |
ティターン 5凸 | ウリエル 無凸 | ガレオン 無凸 |
・「ベルゼバブ」召喚で火力UP ・筆者が「ウリエル」「ガレオン」無凸のためサブ加護に配置 ・「ハルマル」のTA率UPで「オリヴィエ」の補助 |
【ディアスポラHL】救援 フルオートマグナ編成
メイン | サブ | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
メイン石 | サポ石 | アビ構成 | |||||||
ユグマグ | Lv250ルシ | ディスペル | |||||||
ウールヴヘジン | |||||||||
ビーストファング | |||||||||
Q召喚 | メイン武器 | フルオート設定 | |||||||
超越ルシ | フルティン | 奥義 | OFF | ||||||
Q召喚 | ON | ||||||||
フルガ | OFF |
メイン | サブ | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ベルセルク | 最終 アルル | オリヴィエ | 自由 他属性 | 最終 カイム | ウリエル | ||||
補足 | 覚醒 | ||||||||
極致:6 | 防御 | 防御 | ー | 防御 | 防御 |
・サブの「ウリエル」は無くても大丈夫です ・手動で弱体予兆を解除可能 ・敵の特殊を受ける前提で全員防御覚醒がオススメ |
メイン | |||
---|---|---|---|
攻撃覚醒 レヴァンス | 防御覚醒 レヴァンス | 防御覚醒 レヴァンス | |
神威/羅刹 マグナ | 神威/羅刹マグナ | EX 極星武器 | |
背水/etc ルミナス | 約定 リミ武器 | 攻撃覚醒 レヴァンス | 通常D/虚詐 マグナ終末 |
Additional Weapons | |||
攻刃 バハ武器 | EX/神威 礎武器 | 渾/ア/天 オメガ武器 |
・リミ武器少なめのマグナ編成 ・「ジーク斧」防御覚醒で耐久力UP ・「ウリエル拳」は無凸でも採用可能 ・奥義OFF編成のため「終末武器」は虚詐採用 |
武器 | スキル |
---|---|
フルンティング | ルミナス |
竜伐の撃爪×3 | 新レヴァンス武器 |
オルペ×2 | M神威/M羅刹 |
極星剣 | 極星武器 |
ウリエル拳 | 約定武器 |
竜伐の剛牙 | M呪印Ⅲ/神威 |
マグナ終末 | 神威/通常D/虚詐 |
バハ銃 | 攻刃 |
カイム槍 | 礎武器 |
オメガ剣 | 渾身/アビD/トリア |
メイン石 | Q召喚:ルシフェル | |
---|---|---|
ルシフェル Lv210~ | ベリアル 4凸 | |
ユグマグ 5凸 | ||
ハングドマン5凸 | タワー 5凸 | |
サポ石 | サブ加護 | |
ルシフェル Lv250 | ウリエル 無凸 | ガレオン 無凸 |
・クイック召喚にルシフェル採用していますが必須ではありません ・筆者が「ウリエル」「ガレオン」無凸のためサブ加護に配置 ・敵の攻撃が痛いため「タワー」でHP上昇 |
まとめ
今回は、「フルンティング」の詳細やメリットを上げた記事でしたがいかがでしたでしょうか?
「フルンティング」の取得に関してはいろいろな意見がありますが、「エレシュキガル」所持、「ガレオン杖」無しの私が取得した感想としては大満足です。
同じような状況にある方は取得しても満足できるのではないかと思います。
それでは今回の記事のまとめを簡単に記載します。
- 周回から高難易度まで幅広く活躍できる
- 「フルンティング」を未所持期間の周回や攻略が面倒
- 「フルンティング」所持前提の攻略編成が多い
これから、高難易度への挑戦を考えている方は「フルンティング」の取得を優先しても良いかもしれません。
「ガレオン杖」無しでも全然問題ないです。(筆者もガレ杖ありません)
「ガレオン杖」所持で出来る事より「フルンティング」所持で出来る事の方が確実に多いです。
この記事が少しでも皆さんの助けになればと思います。
ではまた。